くーちゃん新居録⑤

 先にも書いたように、私は猫好きではありますが「猫アレルギー持ち」です。また、卵白アレルギーや、花粉症持ちでもあります。子どもの頃は、ハゼに触ろうが、草むらを転がり回ろうがカブれたことなどなかったのに、随分と軟弱になったものです。

 そんな私に似てなのか(いや血は繋がってないですけど)、くーちゃんもアレルギー持ちです。判明したのは、初めて家に迎えて最初のワクチン接種の時。五種混合ワクチンを動物病院で打ってもらい、帰宅。しばらくするとくーちゃんの様子に異変が。しきりにかゆがり、耳や首をカシカシ掻き続けるのです。耳を赤くして「うにゃ、うにゃにゃ~。(かゆい~かゆいにゃ~っ)」と困ったような顔です。

(いかん。この子、ワクチンアレルギーだ(>_<))

 稀にアレルギーの子がいると説明を受けていたので、すぐに動物病院に電話しました。眼が充血していないか聞かれ、確認すると充血はしておらず、しばらく様子を見るよう言われました。幸い夜には容体は落ち着き、病院の先生からは、  

「来年予防接種するときは注意が必要だよ。ワクチン接種によるアナフェラキシーショックが起きるかもしれないから。次ワクチン接種の時、『アレルギー反応があった』って言ってね。」と、説明がありました。

 以来、五種ワクチンではなく、三種ワクチンを打っています。五種に含まれる成分がアレルギーを誘発してしまうことが多いらしいのです。完全な家猫だったら三種ワクチンでも問題ないと言われました。家猫は他の猫との接触による感染の確率が低いからということなのでしょうが、外では猫白血病や猫エイズなど病気が広がっているので、「脱走には、より注意しなくては!!」と、決意を新たにする私でした。

2018年09月23日